息子の主張。お腹いっぱいです。

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必ず泣きます、謎の夜泣きタイム

退院直後しばらくは決まった時間の夜泣きタイム(23時~2時頃まで)に悩まされました。

基本的によく寝て、よく飲む(おっぱいを)優秀な長男イチロウくん。

しかし、毎晩必ず決まった時間になると泣き出し、なにをしてもどんなにあやしても夜中の2時頃までは泣き続けます。

で、時間になると「じゃ、今日もお疲れ様でした~寝ますね」といわんばかりにご就寝。

私はこれを「謎の夜泣きタイム」と名付けました。

最初はどうしたものかと悩みましたが、さすがに毎日だと私たち夫婦も慣れてくるもんなんですね。

さぁそろそろくるぞ~

23時頃、時間通りぐずりだすイチロウくん。夜泣きタイムの業務開始です!

オムツを交換し、授乳開始。

授乳後も泣くので、この段階でボス(旦那さんをボスと呼んでいます)にパス。

パスを受け取ったボスは、げっぷ処理後ひたすら抱っこしながら業務終了時間を待つ。

夜中2時の終了時間を迎えると、ベッドに戻しボスの業務も終了。

私はというと、パスを出した段階で力尽きて先に寝ていました。(ごめんねボス)

私たちのコンビネーションが良い感じに軌道に乗った頃に、謎の夜泣きタイムは終了!

今思えば数週間の出来事でしたが、当時夜泣きの辛さを痛感した出来事でした。

毎晩パスを受け取ってくれ、最後見事にベッドにゴールするボス。頼りになりました!

ありがとうね。

お腹いっぱいです

おかげ様で私の母乳の出も良く、粉ミルクは全く必要ありませんでした。

イチロウが泣けばすぐに授乳開始。

じゃんじゃん出る母乳もたくさん飲んでくれるので、母乳製造工場も大量生産中。

しかし、困ったこともありました。

2~3か月頃になったイチロウくん。初めての自己主張です。

満足すると加えていたおっぱいを突然「ぺっ」といわんばかりに離し、下唇を裏返し「もういりません」とアピール!

だんだん吸う力が弱くなるとか、なんとなくウトウトし始めてくれると、こちらもそろそろお腹いっぱいなのかな?と母乳生産ストップの準備ができるものを、彼はトップスピードからの急ブレーキという感じで、その時は突然にやってきます。

その後はもう目を閉じて決して口をあけることもしません。

その表情がなんとも言えない顔で・・・

ね、下唇の主張が激しいでしょ(笑)

突然ごちそうさまを告げられても、母乳製造工場はまだフル稼働中ですからすぐには止まりません。

噴水のごとく吹き出す母乳をタオルで抑える私。

悪戦苦闘する母の胸で、すやすやとおやすみタイムのイチロウ。

もちろんあの表情のままで・・・

えーー!

赤ちゃんって、おっぱいをくわえたままウトウト寝落ちするんじゃないの?

それを優しく見守る母、っていう微笑ましい光景ちゃうの?

なんか違ーう(笑)

この光景が恒例となっていましたが、困るのは夜中の授乳です。

同じく調子よく飲んだ後に、絶妙な顔の「もういりません」アピールをされても、半分寝ていて気が付かない私。

吹き出す母乳の処理ができず、放出され続ける母乳シャワー。

母乳シャワーを顔面に浴びながら、もうおやすみ状態のイチロウ。

・・・もちろんあの表情で。

イチロウを落とすか落とさないか絶妙な角度で抱っこしながら、胸からシャワーを放出し、船を漕いで寝ている私。

まさにカオス!(笑)

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